どこにでもいる サイトメガウィルスやトキソプラズマ。
1度感染すれば再感染の恐れはないと言われています。
妊娠前に感染していれば赤ちゃんにうつす心配は
ほとんどありませんが
妊娠中に初感染するとおなかの子どもに
悪影響を与えます。
重症になると発達の遅れや難聴、視力障害などを引き起こします。
サイトメガウィルスは乳幼児の尿や唾液から感染する場合が多く
トキソプラズマは猫のふんを通じて広がるので
土いじりやペットのふんからうつる危険があり注意が必要です。
なんと赤ちゃんの300人に1人が感染、1千人に1人に
症状が出るという推定がされています。他人事ではありません。
感染しているかどうかは、抗体検査で分かります。
当院でも検査を行うことが出来ますので
お気軽にお声かけください。
また、普段から出来る予防も大切です。
しっかりとした情報と予防法を知ることが
赤ちゃんにとってもママにとっても大切な事なのです。