【DOCTOR・NURSE】医療への取り組み: 2011年3月アーカイブ

 このたびの地震等により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

一日も早く復旧されますようお祈り申し上げます。

 

私たちは、毎日の報道から現地の被害状態や避難生活のご苦労をただただ見るばかりで

皆様の心労、体調を案じるばかりでございます。

 

そんな中、被災地でいくつもの新しい命が誕生したというニュースを聞きました。

地震直後、余震の続く中真っ暗な分娩室でお産をされた妊婦さん・・・さぞかし不安だったでしょう。

けれども『助産師さんの励ましで頑張れました』とお産後に語っておられました。看護する側も被災者でありながら患者様のケアにあたられるスタッフの皆様には本当に頭の下がる思いです。

 お産や入院生活はとても不安で時には苦痛が伴うものです。これからも私たちスタッフの力で少しでも安全な医療の提供ができるように、笑顔を忘れずに患者様に寄り添ってまいりたいと思っております。

 お産だけではなく、医療物資のない中治療・看護を続けられている医療関係者の皆様に心から敬意を表し遠く九州の地より応援致します。

 

 

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