【DOCTOR・NURSE】医療への取り組み: 2012年9月アーカイブ

 出産の痛みを、麻酔で和らげる「無痛分娩」。欧米では半数以上の妊婦が選ぶ国もあります。日本では「産みの苦しみ」を重んじる意識もありますが、「陣痛の痛み」の感じ方には個人差があるので、過度に我慢することは不合理です。

当院での無痛分娩は脊髄の外にある硬膜外腔という空間に細い管を入れ、そこから局所麻酔薬と医療用麻薬を入れる「硬膜外麻酔」と言う方法で行っています。

硬膜外麻酔による無痛分娩(和痛分娩)により、陣痛の痛みから解放され、リラックスして出産できます。疲労も少なく、産後の回復も早くなります。

関心のある方はお気軽に院長や担当医に御相談ください。
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