選べる出産スタイル
当院の特徴1 無痛分娩

当院の特徴1
選べる出産スタイル

出産は人生で最も大きなイベントの一つです。
私たちは全ての妊婦さんにより良い出産方法を選択していただき、誠意をこめて対応してまいります。
出産方法には自然分娩や帝王切開分娩、無痛分娩など様々な方法があります。
いずれの出産方法を選んでも、安心して自分らしい理想のお産ができるようサポートしてまいります。

自然分娩

自然分娩

自然の力を最大限に引き出せるように。

医療介入のない自然の成り行きに任せた経腟分娩のことを、一般的に「自然分娩」と呼ぶことが多いです。しかし、病院や産院によっては、鉗子・吸引分娩、陣痛促進剤などを使用した場合の出産であっても、経腟分娩であれば「自然分娩」としているところもあります。明確な定義がされていないのが現状です。
当院では自然分娩をご希望された場合、お母さんの自主性を支持し、自然の力を最大限に引き出せるように寄り添いお手伝いいたします。また、不必要な医療介入は行いませんが、赤ちゃんの命の危険を察知した場合など、緊急事態が発生した場合には母児の安全を第一に考え医療介入を行います。

自然分娩
ソフロロジー

ソフロロジー

出産に対する不安や恐怖を和らげます。

ソフロロジー式分娩法とは、リラックスできる音楽を聴きながらエクササイズやイメージトレーニングをすることで、出産に対する不安や恐怖を和らげ、前向きな気持ちでお産ができるようにしていく分娩法です。
お産はリラックスが大切です。リラックスしながらのお産は気持ちを前向きにし、赤ちゃんに深い愛情が持てるようになります。
当院では朝にヨガをしながら音楽を聴いたり、自宅でイメージトレーニングができるようにCD付ガイドブックの販売をしています。また、助産師から丁寧な指導を受けることによって、一層お産に前向きに取り組むことができます。

ソフロロジー
帝王切開分娩

帝王切開分娩

1.帝王切開時の産婦人科医と厚生労働省認定麻酔標榜医のマンパワー確保について

母児の命を守る為、緊急帝王切開が必要になった場合には可能な限り最速で対応できるような体制を整える事が重要です。
その為には多数の医師によるマンパワー確保が必須です。

①まずは産婦人科医師についてですが、当院では毎日、日中の日勤帯は常勤産婦人科医師が3名以上、非常勤産婦人科医師1名以上、と合計4名以上の産婦人科医師の確保、更に夜間夜勤帯では夜勤の産婦人科医師1名が必ず院内で業務を行っている状態を原則としています。(※1)多数の常勤産婦人科医師を確保することで帝王切開手術体制のマンパワー確保を行っています。

②次に帝王切開分娩の麻酔担当医の確保ですが、夜勤帯を含め、常勤医師の松岡功先生、非常勤医師の伊東四郎先生、その他連携する麻酔科クリニックの厚生労働省認定麻酔標榜医2名と合計4名の厚生労働省認定麻酔標榜医と常時連絡が可能な状態にしていることで麻酔や手術中の全身管理を手厚く行える体制を構築しています。院長の兼任ではない専任の常勤麻酔標榜医を確保することで複数の麻酔担当医師のマンパワー確保の要としています。
場合によっては当院の産婦人科常勤医師(天ヶ瀬寛信院長・友成医師・濵田医師)によって行われる脊髄くも膜下麻酔などによる緊急麻酔も可能な体制を構築しています。
当院で帝王切開分娩の取り扱いが困難な状況が発生した場合(※2)も、随時高次病院へ救急搬送できるよう医療連携室を通して緊急帝王切開の依頼を行うことも可能です。搬送先病院については当院院内待合室に医療連携協力機関を掲示していますのでご覧ください。

  • (※1)院長や常勤・非常勤産婦人科医師の病欠や出張などによる不在時はこの限りでありません
  • (※2)母児に非常に危険が迫ったケースで安全性確保のため高次病院搬送が望ましいと判断された場合を想定しています

2.帝王切開の方法

①皮膚の切開方法について

当院では原則として美容に配慮して下腹部の恥骨の上を横に切開する皮膚横切開法を取り入れています。腹部の下の方に傷がありますので、従来のへそ下から縦に切り下げる皮膚縦切開と比較し、傷が目立ちにくいです。
前回手術で、皮膚を縦切開している場合や、胎児が危険な状態に陥り数秒を争い赤ちゃんを取り出さねばならない場合は、患者さんが皮膚横切開を希望していても縦切開で帝王切開させて頂きます。

②皮膚の美容的真皮縫合について

子宮下部を横切開して赤ちゃんを取り出し、切開部を吸収性縫合糸を用いて修復しています。当院では「バイクリルプラス」「PDSプラス」の2つの吸収性縫合糸を使用しています。
「バイクリルプラス」は「バイクリル」に抗菌作用のあるトリクロサンを縫合糸表面にコーティングしています。「PDSプラス」は「PDSⅡ」に抗菌作用のあるトリクロサンを縫合糸表面にコーティングしています。止血操作は縫合結紮操作以外にはモノポーラ型電気メスを用いて放電凝固や通電凝固を用いて止血操作をしています。皮膚の表面の真皮縫合は「PDSプラス」を用いて美容に配慮した運針法を用いて時間をかけて埋没縫合しています。皮膚の表面は非吸収糸であるナイロン糸を使用することがあり抜糸を要することがあります。

3.帝王切開手術の術中術後管理

①術後の痛みを軽減

当院ではアセトアミノフェン製剤のアセリオ静注液1000mgやNSAIDs鎮痛薬のロピオン静注液50mgを用いて、帝王切開分娩後の後陣痛といわれる痛みや創部痛に可能な限り対応しています。当院は無痛分娩に関し20年以上取り組んできた歴史があり、術後は無痛分娩のノウハウをもとに低濃度局所麻酔薬と鎮痛薬を混入したカクテルを作成し、そのカクテルを持続的に硬膜外麻酔を行う事で鎮痛を行う事にも取り組んでいます。(※3)

(※3)麻酔方法が硬膜外麻酔を行わず脊髄くも膜下麻酔+全身麻酔のみ行った場合は手術後の持続的硬膜外麻酔による鎮痛を行っていません、また硬膜外カテーテルの血管内迷入やくも膜下迷入が疑われた場合は持続的硬膜外麻酔による鎮痛を行っていません

②帝王切開皮膚創部の保護

米国Applide社のAlexis ウーンド・リトラクターを用います。
360度の円形の創部保護が可能です。ポリウレタン薄膜で創部を覆い創部の湿潤を維持することができます。皮膚切開部の創縁部を保護し局所的外傷を軽減することや最小の切開サイズで最大の開創視野を確保できることに特徴があります。(※4)

(※4) 腹腔内に癒着が発生している患者さんは使用できません。

③J-VAC持続吸引ドレーン

術後に体内に貯留した血液などを体外に排出する器具で、手術後の骨盤内の出血などの恐れがある場合に異常を早期発見することを目的に留置する情報ドレナージドレーンです。
従来型のペンローズドレーンによる「開放式ドレーン」と異なり「閉鎖式吸引ドレーン」なので気密性を保つことができ感染リスクが少ないことに特徴があります。また高度肥満患者の皮膚創部閉鎖時に創部の良好な接着を期待してJ-VAC持続吸引ドレーンを用いることもあります。

④血栓予防処置

手術後に下肢に血栓ができて、その後肺の血管に血栓が移動すると「肺塞栓症」という生命にかかわる危険な病気になることがあります。血栓を予防するために手術前日から全例の帝王切開患者に対して下肢に弾性ストッキングを着用してもらっています。また手術後は「間欠的空気圧迫法」と呼ばれる下肢のマッサージ器具のような機械を装着します。血圧計のようなゴム製の袋状のものを両脚に巻きつけて、定期的なゴムの圧迫を両下肢に加えることで深部静脈の血流を改善し血栓形成を予防しています。更に「早期離床」といって、できるだけ早くベッドから離れて歩行を開始して頂いています。

⑤帝王切開の皮膚の傷あとケア

手術後は皮膚創部の被覆材「サージフィット」を用いています。「サージフィット」はガーゼ10枚以上の吸収量があり吸収速度も速いため帝王切開皮膚創部に血液や浸出液が溜まりにくい特徴があります。更に皮膚接合用テープ「ファスナート」も併用することが多いです。「ファスナート」は強い強度と付着性・通気性を兼ねた皮膚接合用テープです。手術後7日目頃からは傷あとケアとして「アトファインテープ」の使用をお勧めしています。傷あとが閉じた後の美容目的のケアテープです。傷あとの皮膚の進展刺激を縦方向にも横方向にも抑制し、粘着剤の工夫でお肌に優しく、ウエーブ形状ではがれにくい特徴があります。テープは7日間に1度程度の交換で済みます。手術後3か月から6か月くらいまでの貼付をお勧めしています。但し必ず帝王切開の傷が目立たなくなるとは限りません。体質により肥厚性瘢痕やケロイドが発生することがあります。手術後に皮膚の傷あとが赤く盛り上がるなどの気になる症状があれば当院外来を受診下さい。傷あとの治療は難しいこともありますが、リザベン内服やドレニゾンテープ使用などで改善する場合があり、皮膚科にご紹介しています。
「アトファインテープ」の費用がご心配のかたは、より安価な3Mテープによる創部保護テクニックをご教示しています。具体的には帝王切開の皮膚の切開方法が横切開の場合は3Mテープを4-5cm程度に切断し相互に縦に短冊状に重ね合わせながら3Mテープを横に並べるテクニックです。興味のある患者さんはどうぞ遠慮なく入院時や外来でご質問ください。

無痛分娩

無痛分娩

1.無痛分娩に関する基本的な考え方

痛みの感じ方や痛みに対する耐性は、個人差が激しく、さまざまです。とりわけ陣痛のような強い痛みに対しては、妊婦さんによっては耐え難いものです。その痛みをただ我慢することは不合理と言えます。 当院では、陣痛が来た時に、ただ、我慢するのではなく、ソフロロジー法を用いた呼吸法の指導や、精神的支援、リラックス法に加えて、硬膜外麻酔による無痛分娩(和痛分娩)、傍子宮頸管ブロックや陰部神経ブロックなどの神経ブロック法、を行うことができます。 麻酔分娩の利点としては、陣痛の痛みを和らげることで、産後の体力が温存できたと感じる人が多いと言われています。

ただ、硬膜外麻酔による無痛分娩で、稀ですが重い症状として以下のような事例が報告されています。

  • 予期せず、脊髄くも膜下腔に麻酔薬が入ってしまい、重症の場合は呼吸ができなくなったり、意識を失ったりすることがある
  • 血液中の麻酔薬の濃度が高くなり、中毒症状が出ることがある
  • 麻酔の針の影響で強い頭痛が起き、場合によっては、処置が必要になることがある
  • 硬膜外腔や脊髄くも膜下腔に血の塊や膿がたまり、手術が必要になることがある。

また、傍子宮頸管ブロックや陰部神経ブロックなどの神経ブロック法による麻酔分娩については、局所麻酔薬注入時の穿刺によって、母体には局所麻酔中毒、痙攣、多量出血、血腫、感染、神経障害などを発生することがあります。また胎児には重症の胎児徐脈が発生する危険もあります。
このような麻酔分娩の利点と欠点をよく理解した上で無痛分娩を希望していただきたいと思います。
当院では硬膜外麻酔を用いた和痛分娩を主に行っています。

2.インフォームド・コンセントの実施について

無痛分娩希望の患者さんは、当院で開催される無痛分娩クラスの受講が必ず必要です。
予約制です。妊婦健診受診など外来診療において担当医師に受講希望を伝えてください。

3.無痛分娩の診療実績

当院では1999年11月10日に第1例目の硬膜外麻酔による無痛分娩を開始しました。
1999年以来、2019年までの21年間で総症例数は655件です。

年別症例数は以下に示すグラフのとおりです。

硬膜外麻酔による
無痛分娩症例数の年次推移

硬膜外麻酔による無痛分娩症例数の年次推移

4.無痛分娩の説明文書

「和痛分娩の説明文書」(PDF)は硬膜外麻酔による和痛分娩に関する説明と同意文書です。和痛分娩希望の妊婦さんはこの文書に署名捺印をお願いしています。

5.無痛分娩の標準的な方法

主に硬膜外麻酔による「硬膜外鎮痛法」という下半身の痛みを和らげるお産の方法をとっています。
完全な無痛ではなく、痛みの軽減が実際の目標です。分娩Ⅰ期はT10からL1の範囲をブロックし、分娩Ⅱ期はS2からS4の範囲をさらに遮断を試みます。 食事は摂れず絶食となります。水分摂取に関しては、ミネラルウォーターなどの清澄水であれば硬膜外無痛分娩中も摂取できます。点滴による十分な輸液負荷と抗生剤の予防投与を行い、局所麻酔薬を少量ずつ分割注入します。安全のため時間をかけて麻酔薬を投与しますので、麻酔効果の発現まで通常1時間以上の時間を要します。血圧測定と導尿を適宜行います。
麻酔薬の具体的な投与方法は、持続硬膜外注入法やPCA法(患者が痛みを感じたら自分でボタンを押して薬を注入する方法)、PIB法(programed intermittent bolus)(一定時間毎に低濃度の麻酔薬をボーラス投与できるようにプログラムした特殊な輸液ポンプを用いて突発痛を防ぐ方法)を行って鎮痛します。PIBとは「間欠投与」と「PCA」を組み合わせた投与モードを指します。PCA投与後の間欠投与を自動的に遅延させることができ、このため短時間の過量投与を防止することが可能です。また産科麻酔において持続投与+PCA法と比較したところPIBモードは使用麻酔薬薬剤料が有意に低く、患者満足度は有意に高かったとされています。使用薬剤消費量を減少させれば合併症のリスク低減が期待できます。更に間欠投与は持続投与と比較すると薬剤の拡散が持続投与法に比べ約5倍大きいと言われています。そのためPIB法は右側・左側とも知覚遮断域(無痛範囲)が広がり、従来法よりも少ない麻酔薬投与量で効率よく鎮痛効果を得ることができると考えられています。

(文献)
・Cynthia A. Wong, et al.: A Randomized Comparison of Programmed Intermittent Epidural Bolus with Continuous Epidural Infusion for Labor Analgesia Anesth Analg, 2006; 102:904-9br
・A.Murat Kaynar, MD. K.B.Shankar, MD.: Epidural Infusion: Continuous or Bolus? ANESTH ANALG 1999: 89:531-8 LETTERS TO THE EDITOR 534
・Kenichi Ueda, M.D., Wasa Ueda, M.D.,PH.D, Masanobu Manabe, M.D., Ph.D.: A Comparative Study of Sequential Epidural Bolus Technique and Continuous Epidural Infusion. Anesthesiology, 2005:103:126-9

分娩に当たっては計画分娩を行っているため、もし自然陣痛が発来した場合は、平日月曜日から金曜日の日勤帯以外は、原則、無痛分娩の為の硬膜外穿刺や無痛分娩管理を行っておりません。事前に入院日を決定し、硬膜外カテーテルを腰部に挿入した後、子宮頚部にサービカルバルーン(子宮頚管拡張器)を挿入し、分娩監視装置による胎児心拍と子宮収縮の観察下で陣痛促進剤を少量ずつ投与して分娩誘導しています。BMI30以上の肥満の方、非妊時より13㎏以上に体重増加のある方、硬膜外麻酔実施時に体重が70.0kg以上の方は無痛分娩が施行出来ないことがあります。腰部の皮膚に皮疹があり感染の危険がある方、出血傾向や血液凝固能異常がある方、血小板数が少ない方、脊椎に変形のある方、硬膜外穿刺時に脊椎間の間隙のスペースが非常に狭い方、硬膜外くうに癒着のある可能性のある方、穿刺時にじっとしていることが難しく、体を動かされる方、その他医学的に硬膜外麻酔が禁忌である方は硬膜外麻酔による無痛分娩はできません。

傍子宮頸管ブロックや陰部神経ブロックなどの神経ブロック法による麻酔分娩については、通常、天ヶ瀬寛信医師のみが実施を担当しております。天ヶ瀬寛信医師が不在中は実施できません。麻酔効果が不安定で、全く効果が出ない場合もあること、大きな血種形成や感染を起こし輸血や大きな手術・抗生物質など内科的治療が必要になる可能性があることをご留意ください。

6.分娩に関連した急変時の体制

麻酔分娩のインシデント・アクシデント発生時の具体的な対応については院内無痛分娩マニュアル、無痛分娩看護マニュアルに基づいて対応する。 母体急変時の初期対応(J-CIMELS)を実施しつつ可及的速やかに連携施設へ母体搬送する。 新生児仮死の初期対応・新生児の急変時の初期対応(NCPR)を実施しつつ可及的速やかに連携施設に新生児搬送する。 以下のリストにある各病院の医療連携室から連携医療機関登録証を発行されています。院内に登録証を掲示しています。

  • 九州大学病院
  • 福岡大学病院
  • 福岡市立こども病院
  • 済生会福岡総合病院
  • 福岡徳洲会病院
  • 雪の聖母会 聖マリア病院
  • 独立行政法人国立病院機構 九州医療センター
  • 国家公務員等共済組合連合会 浜の町病院
  • 日本赤十字社 福岡赤十字病院

7.危機対応シミュレーションの実施歴

院内研修会

  • 演題:「緊急搬送時の対応・緊急CS時の対応・無痛分娩時の局麻中毒の対応」
  • 第1部
  • 開催日:2018年10月1日
  • 会場:あまがせ産婦人科 4階 パラダイスホール

院内研修会

  • 演題:「緊急搬送時の対応・緊急CS時の対応・無痛分娩時の局麻中毒の対応」
  • 第2部
  • 開催日:2018年10月1日
  • 会場:あまがせ産婦人科 2階 手術室
  • 演題:「ドクタークラス(無痛分娩教室)」の内容について
  • 開催日:2019年1月25日
  • 会場:あまがせ産婦人科 4階 パラダイスホール
  • スミスメディカル社のスマート輸液ポンプ「キャドソリス」の使用法と実習
  • 開催日:2019年2月1日
  • 会場:あまがせ産婦人科 2階 ナースステーション
  • 硬膜外麻酔時に使用する物品の使い方・見かた
  • 開催日:2019年2月5日
  • 会場:あまがせ産婦人科 4階 パラダイスホール
  • 麻酔に必要な解剖学と基礎知識
  • 開催日:2019年2月22日
  • 会場:あまがせ産婦人科 4階 パラダイスホール
  • 無痛分娩の管理と看護について
  • 開催日:2019年3月1日
  • 会場:あまがせ産婦人科 4階 パラダイスホール

8.無痛分娩麻酔管理者の資格要件、研修歴、無痛分娩実施歴、講習会受講歴

無痛分娩については、複数の死亡事案が発生したことを受け、厚生労働省より無痛分娩に関する通知が各都道府県衛生主管部(局)長宛に行われました。

・「無痛分娩の安全な提供体制の構築について」
(平成30年4月20日付け医政総発0420第3号・医政地発0420第1号厚生労働省医政局総務課長・地域医療計画課長連名通知)

無痛分娩に関する安全な人員の体制構築に関し、医院内で無痛分娩麻酔管理者等を定めることが求められており、ここに情報開示します。

無痛分娩麻酔管理者 
氏名 天ヶ瀬寛信

資格要件

  • 日本産科婦人科学会 専門医
  • 日本産科婦人科学会 指導医
  • 日本専門医機構 産婦人科専門医
  • NCPR2015(新生児蘇生法「専門コース」)修了

麻酔科研修歴

  • 研修施設:国立福岡中央病院麻酔科 (指導医:麻酔科部長:園田博邦先生)
  • 期間:1993年4月1日~1993年8月12日
  • 経験症例数:硬膜外麻酔 66例 / 全身麻酔 48例

帝王切開における
硬膜外麻酔実施歴・経験症例数

  • 実施施設:あまがせ産婦人科
  • 期間:1997年1月1日~2018年12月31日
  • 総経験症例数208例

硬膜外麻酔による
無痛分娩実施歴・経験症例数

  • 実施施設:あまがせ産婦人科
  • 期間:1999年11月10日~2018年12月31日
  • 172例

講習会受講歴

第8回福岡県医師会ACLS研修会
(日本救急医学会認定ICLSコース) 修了

  • 開催日:2011年2月6日
  • 開催会場:福岡県医師会館
  • 会長:福岡県医師会 会長 松田峻一良

第117回日本産科麻酔学会学術集会
「産科麻酔の展開 -周産期医療の向上を目指して-」

  • 開催日:2013年11月30日
  • 開催会場:ステーションコンファレンス東京
  • 会長:北里大学医学部産科主任教授 北里大学病院長 海野信也先生

TOG実践セミナーin大阪2013
~母体救命実践講座
母体死亡を防ぐために

  • 開催日:2013年12月8日
  • 開催会場:大阪国際会議場
  • 講師:大阪府立母子センター 産科主任部長 光田信明先生
  • 講師:りんくう総合医療センター・泉州救命救急センター副院長
    救命救急センター所長長 松岡哲也先生
  • 実習:「母体急変時の初期対応」(京都プロトコール)

熊本産科麻酔セミナー

  • 開催日:2016年10月28日(金)18:30-
  • 開催会場:熊本大学医学部付属病院 山崎記念館
  • 講師:北里大学医学部 新世紀医療開発センター
    周生期麻酔・蘇生学 准教授 加藤里絵先生
  • 講師:順天堂大学医学部附属練馬病院 麻酔科 准教授 岡田尚子先生

第120回日本産科麻酔学会学術集会
「分娩周辺期の痛みを考える」

  • 開催日:2016年11月26日
  • 開催会場:都市センターホテル
  • 会長:順天堂大学 産婦人科教授 竹田省先生

J-CIMELS(日本母体救命システム普及協議会) 公認講習会(ベーシックコース)

  • 開催日:2018年11月25日
  • 開催会場:福岡大学医学部医学情報センター棟4階
  • 福岡県産婦人科医会(副会長・J-CIMELS福岡担当理事:濱口欣也先生)

第4回福岡大学周産期研究会・第6回無痛分娩研究会(伝達講習会)

  • 開催日:2019年3月15日
  • 会場:福岡大学医学部研究棟本館3階A会議室
  • 総合司会:福岡大学産婦人科 倉員正光先生
  • 演題1. 助産師としての無痛分娩の管理と分娩介助(1)助産師 森愛菜美先生
  • 演題2. 助産師としての無痛分娩の管理と分娩介助(2)助産師 畑中美咲先生
  • 演題3. 産科麻酔のマネージメント 麻酔科医師 千々岩絵里子先生
  • 演題4. 無痛分娩の管理と課題 産婦人科医師 深川怜史先生

第16回福岡県医師会ACLS研修会(日本救急医学会認定ICLSコース)

  • 開催日:2019年3月21日
  • 福岡市民病院 救急科 科長  野田英一郎先生
  • 開催会場:福岡県医師会館 5階研修室・6階研修室

9.麻酔担当医の研修歴、無痛分娩実施歴、講習会の受講歴

麻酔担当医 氏名 天ヶ瀬寛信

当院では、麻酔担当医の天ヶ瀬寛信医師以外に、複数の麻酔科標榜医が硬膜外針による穿刺術、硬膜外カテーテル挿入、麻酔薬のテスト注入を行います。 天ヶ瀬寛信医師の研修歴、無痛分娩実施歴、講習会の受講歴は8.無痛分娩麻酔管理者の資格要件、研修歴、無痛分娩実施歴、講習会受講歴の記載と同様です。

その他の無痛分娩硬膜外麻酔担当医

松岡功  厚生労働省認定麻酔科標榜医
伊東四郎 厚生労働省認定麻酔科標榜医
友成廉平 日本産科婦人科学会専門医
近藤晴彦 日本産科婦人科学会専門医

10.無痛分娩研修終了助産師の研修歴、無痛分娩実施歴、講習会の受講歴

中島和子

資格要件

  • NCPR2015(新生児蘇生法「専門コース」)修了
  • アドバンス助産師 
  • 助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)レベルⅢ認証取得
  • 無痛分娩研修終了助産師

講習会受講歴

第8回福岡県医師会ACLS研修会
(日本救急医学会認定ICLSコース) 修了

  • 開催日:2011年2月6日
  • 開催会場:福岡県医師会館
  • 会長:福岡県医師会 会長 松田峻一良

第117回日本産科麻酔学会学術集会
「産科麻酔の展開 -周産期医療の向上を目指して-」

  • 開催日:2013年11月30日
  • 開催会場:ステーションコンファレンス東京
  • 会長:北里大学医学部産科主任教授 北里大学病院長 海野信也先生

TOG実践セミナーin大阪2013
~母体救命実践講座
「母体死亡を防ぐために」

  • 開催日:2013年12月8日
  • 開催会場:大阪国際会議場
  • 講師:大阪府立母子センター 産科主任部長 光田信明先生
  • 講師:りんくう総合医療センター・泉州救命救急センター副院長
    救命救急センター所長長 松岡哲也先生
  • 実習:「母体急変時の初期対応」(京都プロトコール)

熊本産科麻酔セミナー

  • 開催日:2016年10月28日(金)18:30-
  • 開催会場:熊本大学医学部付属病院 山崎記念館
  • 講師:北里大学医学部 新世紀医療開発センター
    周生期麻酔・蘇生学 准教授 加藤里絵先生
  • 講師:順天堂大学医学部附属練馬病院 麻酔科 准教授 岡田尚子先生

J-CIMELS(日本母体救命システム普及協議会) 公認講習会(ベーシックコース)

  • 開催日:2019年2月23日
  • 開催会場:広島大学病院
  • 広島県産婦人科医会

第4回福岡大学周産期研究会・第6回無痛分娩研究会(伝達講習会)

  • 開催日:2019年3月15日
  • 会場:福岡大学医学部研究棟本館3階A会議室
  • 総合司会:福岡大学産婦人科 倉員正光先生
  • 演題1. 助産師としての無痛分娩の管理と分娩介助(1)助産師 森愛菜美先生
  • 演題2. 助産師としての無痛分娩の管理と分娩介助(2)助産師 畑中美咲先生
  • 演題3. 産科麻酔のマネージメント 麻酔科医師 千々岩絵里子先生
  • 演題4. 無痛分娩の管理と課題 産婦人科医師 深川怜史先生

硬膜外麻酔による無痛分娩実施歴・経験症例数

  • 実施施設:あまがせ産婦人科
  • 期間:1999年11月10日~2018年12月31日
  • 100例以上の硬膜外麻酔による無痛分娩を経験した。硬膜外麻酔を施行した産婦とその家族に対し支援を行い、全身状態の把握と母子の安全確保、看護部内の助産師・看護師の指揮・指導、麻酔担当医への報告連絡相談を行った。

今岡央子

資格要件

  • NCPR2015(新生児蘇生法「専門コース」)修了
  • アドバンス助産師 
  • 助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)レベルⅢ認証取得
  • 無痛分娩研修終了助産師

講習会受講歴

第4回福岡大学周産期研究会・第6回無痛分娩研究会(伝達講習会)

  • 開催日:2019年3月15日
  • 会場:福岡大学医学部研究棟本館3階A会議室
  • 総合司会:福岡大学産婦人科 倉員正光先生
  • 演題1. 助産師としての無痛分娩の管理と分娩介助(1)助産師 森愛菜美先生
  • 演題2. 助産師としての無痛分娩の管理と分娩介助(2)助産師 畑中美咲先生
  • 演題3. 産科麻酔のマネージメント 麻酔科医師 千々岩絵里子先生
  • 演題4. 無痛分娩の管理と課題 産婦人科医師 深川怜史先生

第16回福岡県医師会ACLS研修会(日本救急医学会認定ICLSコース)

  • 開催日:2019年3月21日
  • 福岡市民病院 救急科 科長  野田英一郎先生
  • 開催会場:福岡県医師会館 5階研修室・6階研修室

硬膜外麻酔による無痛分娩実施歴・経験症例数

  • 実施施設:あまがせ産婦人科
  • 期間:1999年11月10日~2018年12月31日
  • 100例以上の硬膜外麻酔による無痛分娩を経験した。硬膜外麻酔を施行した産婦とその家族に対し支援を行い、全身状態の把握と母子の安全確保、看護部内の助産師・看護師の指揮・指導、麻酔担当医への報告連絡相談を行った。

11.日本産婦人科医会の偶発事例報告事業・妊産婦死亡報告事業への参画状況

有り

12.ウェブサイトの更新日時

2019.4.1更新

「当院は無痛分娩関係学会・団体連絡協議会」The Japanese Association for Labor Analgesia(JALA)(2019年2月8日) に参画しています。 JALAの「無痛分娩診療体制情報公開事業」にも参画しています。

あまがせ産婦人科
4つの特徴