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2018.05.12 / お知らせ

5月の育児サークル&産後の腰痛について

皆さんGWはいかがお過ごしでしたかー??

お家でまったり派?アウトドア派?

ご家族で楽しい思い出をたくさん作られたことでしょう♡

 

5月の育児サークル、あいにくの雨模様でしたが10組のママとベビーちゃんが集まってくれました♪

ありがとうございます(^^)

 

まずは保育士と手遊び♪

みんなちゃーんと保育士を見て、目をキラキラさせながらママと頑張っていましたよ!

 

次は絵本の読み聞かせ。

ニコニコ笑顔がたまりません☺️癒される〜〜♡

 

お次はあまがせライザップ〜♪

皆さんの美容と健康の為に(えっ、育児サークルでこんなこともやるの?!という皆さんの心の声は聞こえないフリをして 笑)

鬼教官助産師が「腕上げて〜!」「足下がってますよ〜!」と檄を飛ばしてストレッチψ(`∇´)ψ

でも今日のママさん達とっても優しい✨

ニコニコ笑顔で頑張ってくれました!帰りには「楽しかった」のお言葉も♡ありがとうございます!

これからも元気で綺麗なママで育児頑張りましょう\(^^)/ぜひお家でも続けてくださいね。
その後は、産後の腰痛の原因と対策についてお話ししました!

産後の腰痛は多くの方が悩まれたことがあるのではないでしょうか。特に、もともと腰痛があった方や、2人目、3人目の育児をされている方達は産後に腰痛がひどくなる方が多いです。

育児に追われ、自分の腰痛対策がなかなか出来ず腰痛が慢性化している方もいます。

今回は産後の腰痛の原因と対策について説明します。

 

【産後の腰痛の原因】

妊娠中からの影響
妊娠中は、赤ちゃんが産道をスムーズに通る為に妊娠初期からホルモンの影響を受けて、骨盤や筋肉、関節が緩んだ状態になっています。また、大きくせり出したお腹を支える為に反り腰になり、腰や背中に負担がかかった状態になっています。
これらの理由から妊娠中に腰痛を訴える方が多いのですが、妊娠中に受けた腰へのダメージは産後すぐに治るわけではありません。
産後、赤ちゃんを産んだ後もきちんとケアしないと妊娠中からの腰痛を長引かせてしまうのです。

分娩時の影響
分娩中は約3㎏の赤ちゃんの体に合わせて骨盤やじん帯、関節が更に開いて分娩に対応します。赤ちゃんの大きさと妊婦さんの骨盤の大きさのバランスが悪いと、負担が更に大きくなり骨盤が歪んで開いてしまうこともあります。

育児の影響
育児中は忙しくて妊娠中や分娩時に負担がかかった腰を休ませる時間がなく、腰痛を悪化させてしまう方が多いです。
特に産褥期といわれる産後1ヶ月にしっかり休めなかった場合や、赤ちゃんの沐浴をママが担当している場合、上の子の面倒も見ているなどという場合は、更に腰痛を慢性化させてしまいます。

メンテナンスの時間がない
腰痛の自覚症状があるにもかかわらず、産後に腰痛の治療や骨盤のメンテナンスに行く時間がないことも腰痛を悪化させている原因です。育児で時間がないことや、赤ちゃんを預かってくれる人がいないなどの理由から腰痛を放置してしまう方が多いです。
そうすると痛めた腰をかばうように、また無理な姿勢をするので腰痛が更に悪化してしまうのです。

 

【産後の腰痛対策】

骨盤ベルトの活用、動きすぎに注意
妊娠中に緩んだ関節やじん帯は産後すぐに戻るわけではありません。元に戻るまでに最低でも3ヶ月はかかるので、その間は姿勢や動きすぎに注意が必要です。
特に良くない姿勢は、「足を組む、女の子座り」です。同じ姿勢を続けるのも良くありません。寝た状態から一気に起き上がるなど、腰に負担をかける様な動きも良くありません。
腰痛がある間は緩んだ関節やじん帯をサポートする為に、さらしや骨盤ベルトで骨盤を支えましょう。

骨盤体操、腹筋を鍛える
産後すぐ出来る骨盤体操は産褥体操です。
産後の腰痛が改善してきたら、今度は再び腰痛が起こらないよう腹筋を鍛え、妊娠中や分娩時に緩んだ筋肉を元に戻してあげましょう。

痛みが治らない場合は病院へ
産後いつまで経っても痛みが治らない場合は病院へ行きましょう。骨盤は自然に良くならなかった場合、自力で治すことは出来ません。専門医に診てもらうことが大切です。

 

【産後は無理をしないこと】

産後はどうしても無理をしてしまいがちです。腰痛も酷ければ動けませんが、日によって楽な日があると病院へ行かず、無理をしてしまう人も多いです。

家族の為にも自分の為にも産後はスローペースで十分に休息を取ることを心掛けましょう。

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