見直しましょう! 和食のチカラ

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妊婦さんや授乳中のママはもちろんですが

すべての女性にとって、大事な栄養素

    「カルシウム!!」

 

では、質問です。

カルシウムは、どんな食材に豊富に入っているのでしょう?

   「牛乳でしょ、魚の煮干し、あとは・・・・うーん、なんだろう?」

 

カルシウムが大事! ということは皆さんご存知ですが

はたして、日々の食事から、ちゃんとカルシウムを

摂っているのでしょうか・・・。  ( ̄ー ̄?).....??

 

ここで、お話がちょっと変わりますが

昔の日本人って、骨折が少なかったのだそうです。

ヨーグルトやチーズを、いっぱい食べている

大きくて頑丈な欧米人より、少なかったのだとか。

 

その秘密は、じつは日本人の 「和食」 にあったんです!!

 

和食メニューS.jpg

【こちらはあまがせ産婦人科の和食メニュー  おいしくてヘルシーが自慢です!】

 

では、先ほどの質問のこたえ。

カルシウム豊富な食材を、あげてみますと

  干しエビ、ひじき、小松菜、わかめ、大根葉、もずく・・・・。

 

そう。和食の定番食材って、じつはカルシウムの宝庫なんです。

 

しかも。

最近は、カルシウムを体内に取り込むためには

マグネシウムも、2:1の分量で摂らなくてはならないことも

分かっていますよね。

ちなみに  干しエビ、わかめ、ひじき、玄米、大豆 には、そのマグネシウムも豊富。

 

カルシウムの吸収を助ける

ビタミンDや、ビタミンKは (聞きなれないビタミンたちですが)

納豆、サンマ、干ししいたけ、ほうれん草、春菊 などに。

 

昔の日本人が、骨折しなかったのは

この和食のチカラに加えて

ふとんの上げ下ろしや、雑巾がけなど

なにげに、日々筋力アップも図っていたからだとか。

 

     でも、それは  σ( ̄、 ̄=) う~~~ん・・・。

       ・・・・・やっぱ、クイックルワイパー使っちゃいますよね。

 

筋力アップは、ウォーキングや運動で補うとして。

 

カルシウムは、意外に身近な方法で

しっかり取り入れることができますよ!

 

今日から、和食のチカラ、すこし見直してみてください。

 

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このブログ記事について

このページは、NURSEが2009年12月26日 10:00に書いたブログ記事です。

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