ときには一流のセルヴーズ

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当院でご出産された方には、お祝い膳として「フランス料理」の

コースをお召し上がりいただいています。

シェフのつくるフランス料理は、豪華でおいしくて、もちろん皆さまに大好評!!

どのテーブルからも、「おいしい!」「きれい!」というお声が聞こえてきますので

給仕をするわたしたちも、鼻が高いのです。

 

でも、それだけではありません。

みなさまには、存分にフランス料理を楽しんでいただくため、私たちルームセクレタリーは

フランスの時間には、一流のセルヴーズになることをめざしています。

(すこし、おおげさ・・・?)

 

でも、本当のところは、まだまだ、まだまだ、勉強中の身。

フランス料理は、伝統ある料理ですから、料理の知識も、マナーや給仕の方法も

学べば学ぶほど、「へえ~知らなかった」という事実と出会うことばかり・・・

なんですよね。

 

本格的な研修の日には、こうして本物の料理をつかい、練習もしています。

スタッフ同士、サービスの仕方や料理の説明をチェックしたり、アイディアをだしあったり。

お皿にかける指の位置や、パンのおかわりをおすすめするタイミングなど

いつもいろいろなことを、こまかく話し合っています。

皆さまが、食事が終ってお帰りになるとき

  「おいしかった~」

はもちろんですが

  「そういえば、笑顔のセルヴーズだったな」

と、すこしでも印象に残ることができるよう、今日もがんばっています。

ルーム研修風景S.jpg

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このブログ記事について

このページは、ROOMが2009年9月 4日 16:31に書いたブログ記事です。

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