5月5日は、端午の節句といいますが
別名「菖蒲の節句」ともいうんだそうです。
この日は、菖蒲を浮かべた菖蒲湯に入る
習慣があることをご存知ですか?
あまがせ産婦人科では、この菖蒲湯にちなんで
「菖蒲湯フットバス」をみなさんに、楽しんでいただきました。
もともと、菖蒲は薬草として使われ
解毒作用があるといわれてきました。
最近では、血行促進作用があることが
分かっていますから、じつはお風呂に入れるのはぴったり。
「菖蒲湯って初めて~~」という、若いお母さんたちにも
「身体がポカポカしてきた~~」
と大好評でした。
菖蒲湯は、菖蒲の「しょうぶ」という音が
「勝負」に通じることから、江戸時代にはとくに
男の子の成長と健康を、願うためのものでした。
でも、現代社会では「勝負」が必要なのは
男の子も女の子も同じ!!
「こうして菖蒲湯に足をつけて
赤ちゃんの成長をしみじみ願いました~~」
というお母さんのお声に
わたしたちルームセクレタリーも、菖蒲の香りに包まれながら
「ほんとですね~~」
としみじみした、すてきな端午の節句でございました。
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